施設日記
-
2022.07.15
【看護小規模】看護小規模の日常(F)
不安定な天気が続きます。
皆様いかがお過ごしでしょうか?洗濯物が干せなかったり、どんよりした空気でやる気が起きなかったりと
天気が悪いと気分が乗らないと思います。しかし、看護小規模の皆様はお変わりなくお元気です!
さて、本日はいつも多忙な看護小規模の管理者がユニット内で皆様とお話しをされておりました!今日は通院から帰られたご利用者様とのワンシーンでございます。
脳トレをされておりますね!
この脳トレと言うのは、高齢者の方の頭の記憶能力等を維持するのに効果があると言われております。
人間の脳と言うのは死ぬまで発達をするそうです。幼児から成人までにお勉強をし、学んだことを社会にでて実践しさらに覚え
それ以降も記憶をし実践するを繰り返すことによって発達していくと言われております。
しかし、脳はご存じの通りとても繊細です。手洗いうがい等、必ずやる事は覚えておりますが、お盆の時期に旅行に出かけ一年に一回しか通らない道とかの記憶は曖昧であったり、忘れてしまいますよね。高齢者になられると、体の老いによりやれる事が限られ、やらなくなったりするとその能力がなくなってしまいます。
看護小規模ではそれらの予防として一日一回、こういった脳トレや、筋力維持の運動をやっております!
実はこの漢字の脳トレは覚える事ではなく指を使う事を目的としております。
手先を動かすことで脳の考える力、手先の能力の低下を抑えられるからですね!やり方や、考え方がわからなくなってしまう事でやらないではなく
体を動かす、わからなくても考えることに意味があります!
もしこれをご覧になられている方で脳トレをしてみよう、やってもらおうと思われた方に、答えられなくても大丈夫です!
動かせた、考えられたことをすごいね!と自分で褒めたり、相手にお伝えしてあげてください!気持ちが良くなり、またやってみようと継続への一歩に繋がると思います!
どんよりした天気で気分が乗らない今日に、少しだけ気分が上がればと思い本日の日誌を書かせていただきました!
皆様も引き続き熱中症、感染症に気を付けてお過ごしください!
今日も看護小規模の皆様はお元気です!