施設日記

  • 2025.12.05

    小学生のキャリア教育交流授業に行ってきました(柏市/市川市)

    12月3日(水)に柏市立大津ヶ丘第二小学校、12月5日(金)に市川市立鬼高小学校、でそれぞれ行われた「キャリア教育/ふるさと探検科」の学習の中にある「地域にある仕事について学ぼう」の授業に講師として行ってきました!

    小学校6年生がグループに分かれ、各企業の説明を聞く形で開催しました♪

    いちかわ翔裕園は、まず初めに基本理念や介護の仕事内容、認知症についての説明を行い、その後、車いす体験、高齢者疑似体験を皆さんにして頂きました。

    車椅子体験では、実際に車椅子に乗り、自ら操作してみたり、介助者に車椅子を押して貰ったりしました。

    中には、自身で車いすを操作したことがある人や車いすの手伝いをした人もおり、みんな興味津々で、車いすの体験をしてくれました!

    高齢者疑似体験では、ゴーグルを着用して、視野が狭くなる体験と白内障の体験(黄色くぼやけて見える)。

    ヘッドフォンを装着し、音が聞こえにくくなる難聴体験。肘や膝にサポーターを付け、関節拘縮の体験をしてもらいました。

    体験後の感想では、見えなくて大変!声が聞こえないから怖い!などの他、これからは、困っている人がいたら手伝おうと思いました。などとても素敵な感想を頂きました!

    今回、柏市立大津ヶ丘第二小学校や市川市立鬼高小学校の先生方のおかげで、小学生の生徒達の未来や将来について関わることが出来たこと大変嬉しく思います。

    生徒たちも積極的に福祉機器の体験を希望され、質問や感想もたくさんいただき、活気のある授業となりました。

    少しでも福祉や介護の世界に興味を持つ人が増えてくれたらと思います。

    本当にありがとうございました。

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