施設日記
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2022.02.21
2月のリハビリ課日誌♪
今回は新しく言語聴覚士の仲間が加わったので、言語聴覚士がどのような仕事をしているのかを簡単に紹介します。
高齢者の加齢による筋力低下は、足腰だけではなく顔面や口腔内にまで及びます。
口腔内の機能低下は、誤嚥性肺炎のリスクが高まります。
言語聴覚士は言語訓練を始め、誤嚥予防のために利用者さまに適した食べ物の形を選んだり、
飲み込みの評価を含め口腔内の機能を維持・改善するための訓練を行っていますよ。
また、物忘れをしやすくなった利用者さまに対しても脳トレを通じて、脳の活性を促しています!
タブレットを用いて訓練をすることもありますよ。
YouTubeを見ながら歌唱による発声練習や、アプリを用いて脳トレを行っています!【写真②】
お金の計算を行う脳トレのアプリを活用しています。
【写真③】
カードに描かれたものを答える訓練です。
【写真④】
文章を読む訓練です。
【写真⑤】
訓練の様子です。集中して取り組まれていました!