01 介護の”質”を高める取組み

感動介護 私たちはより良い介護を追求し続けます

NEW選ぶ楽しみ

〜元気村グループの食事〜

元気村グループの通所サービス部門(デイサービス・デイケア)で提供している昼食が、平成29年4月1日よりお好きな食事を選んで頂く選択食になりました。
ご利用者お一人おひとりの健康を考えて、管理栄養士が栄養バランスのとれた四季折々の多彩なメニューを選択食としてご提供致します。
ご利用者の食事に対する充実、選ぶ楽しみを元気村グループ通所サービスの基本サービスとして、今後もより一層サービスの質を高めていきます。

選ぶ楽しみ

私たちの介護現場

〜「持ち上げない」介護技術〜

元気村グループの介護では、「押す、引く、ひねる、持ち上げる、運ぶ」を過度な負担が伴う状態で絶対に人力では行わない「ノーリフティングポリシー」を掲げ、ご利用者の身体に合わせた福祉用具・福祉機器を導入し、「持ち上げない介護」を実践しています。

福祉機器としてスライディングボード・フレックスボード・移乗用リフト・入浴用リフトなど、腰痛の発症原因である「抱える」場面に合わせて選定し、専門講師による操作技術研修やeラーニングよる動画講習など安全に使用できるように充実した研修を行っています。
福祉施設での職業病である「腰痛」を防ぎ、ご利用者にも「安心安全な介護」をご提供するためにも福祉用具のスタンダード化を進めており、元気村グルーブの介護職の全職員が安全に使用できることを目標にしています。

≫福祉機器導入施設はこちらから

ロコトレで介護予防!
【翔裕園デイサービス爽やかな風】

〜身体と心、両面から元気を促進〜

翔裕園デイサービス爽やかな風では、最新の介護予防として注目されている「ロコモトレーニング」をロコモアドバイスドクターである神成文裕整形外科医監修のもと行っています。
ロコモトレーニングとは、骨や関節、筋肉などの運動器の障害のために歩行機能の低下した状態(ロコモティブシンドローム)を防止するためのトレーニングです。自分の体重を利用し「片脚立ち」と「スクワット」の2つの運動から始められるので、無理なく、楽しく行うことができます。
ロコモティブシンドロームが進行すると介護が必要となるリスクが増えてしまいます。
ご利用者の皆様の「いつまでも健康でいたい。」という想いに応えてまいります。

軽食サービス「ひとくち庵」

〜小腹がすいたら手軽に一口〜

こうのすタンポポ翔裕園デイサービスセンターでは、一口サイズの軽食をいつでも、お好きな時に、頂いてもらえる「ひとくち庵」を毎日実施しています。ひとくち庵では、懐かしさや珍しさなどテーマを決めて日替わりメニューをご提供しています。おにぎりやサンドイッチから季節のフルーツなどご自由にお召し上がり頂いております。
朝食を食べて来られなかったときやレクリエーション・ご入浴の後など手軽に食べられご利用者から大変好評をいただいております。
食を通じてこれまで以上に楽しく、快適に過ごしていただくデイサービスとなるように心掛けていきます。

【ひとくち庵実施施設】

  • こうのすタンポポ翔裕園デイサービス
  • 翔裕園デイサービス爽やかな風

イトーヨーカ堂 足立翔裕園内店

〜お買物の楽しさをもっと身近に〜

足立翔裕園では、ご利用者のご要望に応え、毎月イトーヨーカドー竹の塚店様のご協力を得て、1F地域交流センターにて月に一度、移動型店舗販売を開催しております。
ご利用者の要望をお伺いしながら、日用品をはじめ、お菓子・果物・嗜好品などを豊富に取り揃えて頂いております。
ご利用者の皆さんも毎回大変楽しみにしており、「沢山買うわ」とカゴいっぱいに購入されている方もいらっしゃいます。
これからも、地域の方々のご協力・ご支援を得ながら、様々な取り組みでご利用者のご希望を叶えていきたいと思います。

おむつゼロへの挑戦【鎌ヶ谷翔裕園】

〜おむつは当たり前じゃない!〜

鎌ヶ谷翔裕園では、今までご利用者に適したおむつ用品を選定することが、その方のためであり、良いケアと捉えていました。しかし、本当は誰しもが、
「安心してトイレで排泄する」
「気兼ねなくトイレを使用する」
と思っているはずではないかと考え、
「トイレに行きたい」
という思いに寄り添うケアを行っていくと決意しました。
取組みの方法として膀胱内尿量測定器から得た膀胱に溜まっている尿量から、「トイレに行きたい」というサインを見つけます。ここから、ご利用者の仕草や表情を、スタッフの専門性である「気づきの力」を合わせ、本来の排泄リズムの確立を目指しました。この結果、おむつ用品を使用していた方が、通常の下着を着用し、気兼ねなくトイレを使用するまでにいたりました。さらに、様々な事に意欲がわき、イキイキとした表情をして生活されるまでになりました。今後も「当たり前の生活スタイル実現」に向け、追求や探求を惜しみません。

【おむつゼロ実践施設】

  • 特別養護老人ホーム 翔裕園
  • 特別養護老人ホーム 馬室たんぽぽ翔裕園
  • 特別養護老人ホーム かわぐち翔裕園
  • 特別養護老人ホーム 鎌ヶ谷翔裕園
  • 老人保健施設 栗橋ナーシングホーム翔裕園
  • 老人保健施設 南方ナーシングホーム翔裕園

iPadでの介護記録【阿見翔裕園】

〜時間のムダをなくし、
もっとご利用者と向き合う時間に〜

阿見翔裕園では、これまでご利用者に関する食事摂取や排泄状況等の記録については、いったん紙のチェック表に記入してからパソコンにまとめて入力するといった作業だったため、多くの時間がこの「記録作業」に取られていました。
この作業を軽減するため、iPadを導入し、レクリエーションなどより多くの時間をご利用者のために使うことが出来るようになりました。リアルタイムに入力した情報が各iPadやパソコンから確認できるため、情報をスムーズに共有でき、日々のケアで役立っています。またタブレット型のため持ち運びができ、ご利用者の見守りをしながら記録入力が出来るため、ヒヤリ・ハットや事故件数の減少にも繋がっています。

【iPadでの介護記録導入施設】

  • 特別養護老人ホーム 翔裕園
  • 特別養護老人ホーム 馬室たんぽぽ翔裕園
  • 特別養護老人ホーム 竹の塚翔裕園
  • 特別養護老人ホーム ふなばし翔裕園
  • 特別養護老人ホーム 阿見翔裕園
  • ケアハウス 行徳ケアハウス翔裕園

紙芝居レク 回想法
【大田ナーシングホーム翔裕園】

〜笑いあり、感動あり、懐かしのレクリエーション〜

大田ナーシングホーム翔裕園では、レクリエーションとして「紙芝居」を行っています。認知症専門棟において紙芝居を職員が演じることで、ご利用者から笑顔が見られ、レクリエーションの質の向上を目指し行っています。
拍子木・太鼓等の本格的な道具を使い、昔の紙芝居さながらに行っています。また、登場人物が少ない物語を選び、席の配置、紙芝居との距離・高さを工夫し、分かり易いよう、心掛けています。

認知症フロアでは、体を動かすレクリエーションが難しく、また、レクリエーション自体に興味を持たないご利用者もいらっしゃいますが、紙芝居レクは他に比べて参加率が高いです。紙芝居はご利用者と会話しながら行えるのでコミュニケーションも図れます。また物語もたくさんの種類があるので認知症軽度なご利用者の方でも楽しめます。
紙芝居は誰でも手軽にできるため、グループ内の施設でも広がっています。

新発想のリハビリ【馬室たんぽぽ翔裕園】

〜筋肉をほぐし、関節の可動域を広げる〜

馬室たんぽぽ翔裕園では、カラダに優しい新時代のリハビリ機器として「ホグレル」を導入しております。
ホグレルは、今までの機能訓練・パワーリハビリのような筋力をつける目的ではなく、筋肉をほぐし、「低負荷」「低抵抗」で繰り返し運動することで、筋肉を柔軟にして、関節可動域を広げ、「機能改善」「腰痛や肩こり改善」「転倒予防」などを目的とするカラダに負担がかかりにくい、優しいトレーニングです。高齢者でも安心して利用できるポイントとして、負荷が軽く、心拍数を急激に上昇させないことや辛い運動方法ではなく、むしろ身体が伸ばされて、気持ち良いこと等が挙げられます。
辛いリハビリから、楽しいリハビリへ転換し、ますますご利用者の生活の質の向上ができるように、ご支援させていただいています。

【リハビリ機器「ホグレル」導入施設】

  • 特別養護老人ホーム 馬室たんぽぽ翔裕園
  • 介護老人保健施設 蓮田ナーシングホーム翔裕園

機械浴ゼロへの挑戦
【栗橋ナーシングホーム翔裕園】

〜当たり前の生活を目指して〜

栗橋ナーシングホーム翔裕園では、老人保健施設での目的である施設から家庭への復帰を目標に支援しています。
その中でも、「お風呂」に着目し、今まで使用していた機械浴から可能なかぎり個浴(家庭サイズのヒノキ風呂)や大浴場の普通のお風呂の入浴を行っています。
機械浴を使用して頂いているご利用者がどのようにしたら普通のお風呂に入浴できるか他職種で連携し、介助技術を学び実践しています。
今では、ご利用者からリラックスした笑顔が見られ、他の生活動作においても体が動かしやすくなり、さらには生活リハビリを実現しています。
家庭復帰したご利用者が家庭でも入浴を楽しんで頂くためにも、入浴方法をご家族に伝えて継続的なサポートを行っています。

口腔ケア

〜健康な生活を維持するために〜

元気村グループでは、ご利用者の健康を維持するために積極的な口腔ケアを実践しています。口腔ケアは口からお食事を召し上がる方はもちろんのこと、胃ろうや経管栄養の方にも必要です。口腔ケアの最大の目的は、QOL(生活の質)を高め、口から全身の健康維持をすることです。
竹の塚翔裕園では、口腔ケア委員会を立ち上げご利用者一人ひとりに合わせた口腔ケア目標シートを立案し実施しています。また、提携歯科であるフォレストデンタルクリニックの協力のもと、歯科医師・歯科衛生士より施設職員へ歯磨きの方法、入れ歯のお手入れを指導いただくほか、定期的に勉強会を開催していただき口腔ケアに関する技術・知識の向上に努めています。その他元気村グループ各施設においても、フォレストデンタルクリニックによる勉強会を開催していただいております。
今後も、ご利用者が健康を維持し、一人でも多くの方が長くおいしい食事を食べられる当たり前の環境をめざし、安心して生活を送っていただくために、その人にあった口腔ケアを提供していきます。

看取り介護【阿見翔裕園】

〜最後まで寄り添い、安らかに見送るために〜

阿見翔裕園では開設年の平成11年からご利用者本人やご家族からの「病院ではなく、住み慣れた阿見翔裕園で最期を迎えたい」との声から看取り介護を始めました。看取り介護はご本人の意思やご家族の意向を最大限に尊重し、「家族主義」の理念のもと、実施してきました。「その方らしい、安らかな最期」を迎えるため、その方の好きな音楽を流したり、また業務の合間に職員が代わる代わる話しかけるなど、寂しい思いをさせない、人を感じる温かいケアを意識して行っています。

また、死生観や、看取り期に起こりうるご利用者の変化への対応など、月1回研修を実施し「看取り」への理解を深める取組みを行っています。看取り介護を行うことにより、ご家族との深い信頼関係を構築することができています。

【看取り介護実践施設】

  • 特別養護老人ホーム 翔裕園
  • 特別養護老人ホーム 栗橋翔裕園
  • 特別養護老人ホーム 馬室たんぽぽ翔裕園
  • 特別養護老人ホーム 大田翔裕園
  • 特別養護老人ホーム 竹の塚翔裕園
  • 特別養護老人ホーム いちかわ翔裕園
  • 特別養護老人ホーム 阿見翔裕園
  • 特別養護老人ホーム かむりの里
  • 老人保健施設 栗橋ナーシングホーム翔裕園
  • 老人保健施設 国見ナーシングホーム翔裕園
  • 老人保健施設 南方ナーシングホーム翔裕園
  • ケアハウス 行徳ケアハウス翔裕園

ノーリフト「抱えない介護」
【竹の塚翔裕園】

〜あたたかい手&機器 新しい介護の形へ〜

今までの介護技術では、移乗の際には介護者がご利用者を抱えて、持ち上げるという方法が一般的でした。しかし、’持ち上げる’ことは腰痛発生・悪化の危険があり、ご利用者にとっても相当な力で体を締め付けられる事となり、圧迫骨折等の危険が常にあります。竹の塚翔裕園では様々な福祉用具の中から、「移乗」について着目しリフトを導入しています。
導入当初は、職員から人が介助しない不安等もありましたが、現在では、リフトにより介護者の職業病である腰痛を予防するとともに、ご利用者の安全を守るために有効だと共通の認識をもって使用しています。

【リフト導入施設】

  • 特別養護老人ホーム 翔裕園
  • 特別養護老人ホーム かわぐち翔裕園
  • 特別養護老人ホーム 竹の塚翔裕園
  • 老人保健施設 大田ナーシングホーム翔裕園

選択型 デイサービス
【つかだケアセンター爽やかな風】

〜「その人らしく、心地よく」
新しいスタイルのデイサービス〜

つかだケアセンター爽やかな風では、ご利用者がお過ごし方を自由に選んでいただく3つのプログラムを用意した全く新しいスタイルのサービスを提供しています。
@趣味や特技など好きなことにチャレンジする「追求型」、A将棋や囲碁等様々な活動の中からお好きなものを選んでいただく「選択型」Bゆっくり過ごしたい方や他のプログラムでひと息いれたい方に最適な「ゆったり型」をその日の気分で選んでいただけます。勿論、入浴時間も自由に選べます。
デイサービスというよりお出かけに行くという感覚で、家庭的にあたたかいイメージになるようにお食事や装飾等の細部にも気を配りました。

【選択型デイサービス実施施設】

  • つかだケアセンター爽やかな風
  • 特別養護老人ホーム鎌ヶ谷翔裕園

世代間交流【行徳ケアハウス翔裕園】

〜子供たちとのふれあい〜 

行徳ケアハウス翔裕園は、「市川市ケアハウス整備等PFI事業」の一環で保育園・公会堂・中学校が一体となった複合施設です。開設当初より園児・生徒たちとの「ふれあい交流」を行っています。

保育園児と一緒に、さつま芋の苗植えを行ない秋には収穫の楽しみを毎年行事としています。また、お遊戯の披露や体操に毎週園児が来園され、ご入居者と一緒に体を動かし笑顔いっぱいの楽しい時間を過ごしています。

中学校との関わりでは図書室をケアハウスの方々にも利用させていただいています。また、敬老会では毎年中学校の体育館を借りし、吹奏楽部の生徒さんたちの素晴しい演奏に感動され涙ぐむ様子も毎年見られています。ご利用者から生徒の皆さんにお礼をしたいとの希望が聞かれ生徒さんたちに向け朗読会等も時々行なっています。
今後も「ふれあい交流」を継続し、子供達とのふれあいに活気みなぎるケアハウスを目指します。

ふれあい祭

〜いくつになっても新たな出会いを〜 

NPO共生フォーラム主催「生きがいづくり事業」として、元気村グループのご利用者に新たな出会いの場をご用意し、生きる喜びの場を提供しています。第1回は、埼玉県6施設から総勢55名のご利用者にご参加いただきました。

「また何かの時に会えるのを楽しみに、お互い元気でいましょう」という喜びにつながる交流会イベントとなりました。今後も施設の枠を超えた出会いを提供していきます。

ふれあいセラピー

〜フット&ハンドマッサージを通したふれあい〜

元気村グループの各施設ではご利用者と職員との「ふれあい」にあふれたコミュニケーション作りをフットマッサージやハンドマッサージを通して行っています。
そして、NPO共生フォーラム主催「ふれあいセラピスト資格認定事業」を取り入れています。
ふれあいセラピストとはフット&ハンドマッサージ研修を受けることにより専門的な知識を得る認定資格です。
2013年11月には、総勢13名の職員が台湾研修として、足ツボマッサージ・気功研修を受講いたしました。

シニアフーズコンテスト

〜食へのこだわり〜

ご利用者の生活の楽しみの一つは、食事です。
そして、楽しみであると同時に健康の源でもあります。毎年行われるNPO共生フォーラム主催のシニアフーズ研究会創作料理コンテストでは、毎回テーマが設定され施設の栄養士がアイデアとレシピを創意工夫して出品しています。
また、介護食・ソフト食の開発にも携わっており、元気村グループの栄養士チームのオリジナルレシピ集「医食同源」を作成いたしました。

平成26年11月15日関東福祉専門学校「たまご祭」と併催にて行われました第1回レシピコンテストでは、『元気丼』レシピ〜財布にも身体にもやさしく元気になっちゃう時短レシピ〜をテーマに開催されました。

最優秀賞・会長賞・理事長賞・たまご祭賞
「大葉de和風ガパオごはん」大田翔裕園
優秀賞
「豚しゃぶと野菜のカリカリ揚げ玉丼」栗橋翔裕園
敢闘賞
「ネギ塩とクルミのチキン丼」こうのすタンポポ翔裕園
特別賞
「炊飯器で作る、鶏照り煮丼」足立翔裕園