施設日記

  • 2022.05.12

    5月12日は「看護の日」🕯《医務課》

    毎年5月12日は「看護の日」です。

    近代看護教育の礎(いしずえ)を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、国際看護師協会や日本看護協会が「看護の日」と定めています。

    1853年に勃発したクリミア戦争では、傷病兵に献身的な看護をして「ランプを持った淑女」と呼ばれたナイチンゲール。

    しかしその著書や功績を見ると、ときには毒舌で言葉巧みに政治家を動かし、したたかに『医療環境を改善したい』という強い意思を貫いた人だということが分かります。

    また、現在いろいろな場面で使われる「レーダーチャート」(別名「クモの巣チャート」。放射線状に伸びた数値軸上の値を線で結んだ多角形のグラフ。)は、実はナイチンゲールが考案したと言われています。彼女は看護という手段で当時の衛生状態を改革した医療統計学者でした。

    行徳翔裕園でも、そんなナイチンゲールの志を受け継いだ(?)ナースたちが活躍しています。

    人に優しく、そしてナイチンゲールのように自分に厳しく、頼られるナースとして成長を続けていきます!

     

    ※画像の「看護の日ロゴマーク」は、日本看護協会が提示する使用条件に基づいて掲載しています。

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