施設日記
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							2024.09.28郷土料理 東京都(栄養部門) こんにちは!栄養部門です。 先日は東京都の郷土料理をお出ししましたよ(^^)/  【献立】 ・深川めし ・あじの南蛮漬け ・金平ごぼう ・ちゃんこ汁 ・芋ようかん 深川めしは、ネギと生のアサリを味噌でさっとにて汁ごとご飯にかけたものと言われていましたが、現在は「ぶっかけ」と「炊き込み」の2種類あるそうですよ。今回は「炊き込み」の深川めしをご用意しました。 江戸時代、東京湾は多くの干潟があり貝類の宝庫で、昭和の初期までは浅草で深川めしを売る屋台が多く存在したそうです。 「いもようかん」はさつまいもを蒸して練り上げて成型させたもので、浅草にある芋問屋と菓子職人が一緒に作り出した和菓子だそうですよ。 当時練り羊羹は高価なもので、庶民は口にする機会は少なかったため、手近な食材のさつまいもを用いて練り羊羹の代用となるような和菓子を考案したそうです。 次回の郷土料理もお楽しみに(^^♪